【うつ療養ブログ】うつ療養中に読むと、気持ちが軽くなる、元気が出る本
うつ状態で休職中なのですが、「うつヌケ」を読んだら、心がすっと軽くなりました。うつで悩んでいる方には、すごくおススメです!
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 田中 圭一:一般書 | KADOKAWA
【おススメポイント】
①うつがどのようなものか理解が深まる。うつが得体のしれないものから、少し理解できるものになった。
②「治ったように見せかけて繰り返す憂鬱状態」の原因と対策についての記述がある。
③実際にうつヌケしたひとの体験談を読むことができる。
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①うつがどのようなものか理解が深まる。うつが得体のしれないものから、少し理解できるものになった。
・読む前は、「うつ」が得体のしれないものであったが、少し理解することができ、希望を持つことができた。
・これを読んだからと言って、すぐに治るわけではないが今後の行動指針を持つことができた。
②「治ったように見せかけて繰り返す憂鬱状態」の原因と対策についての記述がある。
・繰り返し現れる憂鬱な状態を「突然リターン」として説明してあり、原因や対策が理解しやすい。
・これも「うつヌケ」を読んだからと言って完全に防げるものではないが、自分の症状が「休んでもまったく改善していないのではないか??」という疑念に対して、少しずつマシなっていくんだという希望を持つことができた。
③実際にうつヌケしたひとの体験談を読むことができる。
・具体例なのでリアリティがある。著名人や、有能な人の例ではあるが、自分の状況と照らし合わせて読むことができた。
この本をきっかけに何冊かうつ関連の本を読んで、「うつヌケ」を目指してみようと思います!