【うつ療養ブログ】「Day Tripper 数学教師のたわごと」を読んだ感想
ちょっとしたきっかけで、「Day Tripper」という本を読んだ。120ページ程度と一日で読める分量です。筆者が抑うつと闘いながら書いたエッセイということで、手に取りました。
楽天ブックス: Day Tripper(2) - 永田俊也 - 9784286162911 : 本
① 抑うつのつらさを言語化してくれていて、共感でき、心が少し軽くなった。
② 文章表現が豊かで、堅すぎもしないので非常に読みやすかった。
③ 抑うつ療養中の身からすると、少し元気が出るような表現、エピソードがちりばめてあった。
④ 「変わり者」の思考について共感できる点が多々あった。
この本の筆者は京都伏見に住んでいるとのことでしたが、京都の土地としての雰囲気の良さも伝わってきました。
本の中で書かれていた映画「ぐうたらバンザイ」についてもぜひ見てみようと思います(見たら少し元気が出るとのことでしたので)。
非常に読みやすいので、(特に抑うつと闘っている人には)おすすめです!!